腸活・腸トレとは?
食事や運動を通し人体の中で最大の免疫器官と言われている腸の働きを改善し、内臓からもっときれいに、もっと健康を目指す活動です。
腸の働きは?
栄養素の吸収
小腸は、食事によって摂取した栄養素をしっかりと吸収し、人間の活動に必要なエネルギー源をつくり出します。
免疫機能に関与
体内の免疫細胞の60%以上が存在していて、病原体やウイルスから体を守ってくれる免疫システムにも深くかかわっています。腸内環境を改善することが免疫向上に欠かせません。
老廃物の排出
大腸は、栄養素を取り込んだ不要な残りかす(便)をぜん動運動で排出してくれます。便がきちんと排出されることで、腸内の有害物質が生成されることもなくなり、より良い腸内環境を維持することができます。
腸の働きが悪くなると
便秘
排便の機能が低下して、回数が減ったり困難になったりすることで起こる便秘です。
肌荒れ・吹き出物
便秘によって悪玉菌が増えると腸内に有害物質がたまります。内臓の働きにも悪影響となり、健康のバロメーターと言われているお肌にニキビ、肌荒れ、吹き出物といったトラブルを引き起こします。
ぽっこりお腹・腹痛
便秘は腸内環境に悪いだけでなく、「お腹が張る」「腹痛」といったトラブルも現れます。
免疫機能の低下
本来であれば排泄されるはずの便が長時間腸内に取り置かれるため悪玉菌が増殖し腸内環境の悪化し、疫機能の低下を引き起こします。
自律神経機能の低下
ストレスなどによる自律神経の乱れは便秘の一つの原因とも考えられています。さらに便秘自体がストレスとなり腸内環境が悪化する悪循環となります。
便秘の解消と連動して、様々な症状が良くなることもあります。
痔
実は便秘のトラブルで一番多いお悩みが痔です。便が固くてお悩みの方、排便のたびにトイレで強くいきむ方は、ご注意ください!
腸内環境を整えるには?
食生活の改善
①腸内の善玉菌を増やす食物繊維を摂取する。食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があり、善玉菌の食べ物となりやすい「水溶性食物繊維」を摂取することがおススメです。水溶性食物繊維は発酵・分解されやすく、その過程によって作られた短鎖脂肪酸が腸内の環境に良い影響を与えます。
不溶性食物繊維は、腸内で水分を吸収しやすく、便の量を増やし排便をしやすくしてくれます。
おススメな食品は、タマネギ、ゴボウ、ラッキョウ、ニンニク等の野菜類。キウイ、パパイヤなどの果物類。コンブ、ワカメなどの海藻類。
カボチャ、エダマメ、シイタケ、ダイズなど。 食品を食べる
②善玉菌を摂取する。
ヨーグルトやチーズ、納豆、味噌、キムチや漬物などの発酵食品を食べることもおすすめです。
腸の運動
腸はお腹の上からマッサージしても、その刺激が届くせっかく腸内環境に良い食事を心掛けても、腸の蠕動運動が起こらないと、腸活(特に便秘の改善)にはつながりません。
外からも刺激を入れるためにも、お腹周りを動かす運動は大切です。そして、全身の血流もよくなるため、腸の働きもよくなります。
腸活にES-5000がお勧めな理由!
腸が第二の脳とも言われているゆえんなのですが、腸を含めた内臓の筋肉は手や足とは違う回路(自律神経)でコントロールされています。なので、手や足のように自分の意志でコントロールすることはできません。
自分でマッサージ?腸までは届きませんよ。
身体の外側から自分でマッサージをする方法もありますが、
①腹筋が邪魔をして腸まで刺激が届きません。
②ひどい便秘だと、軽く押さえただけでも痛みがあって、うまくマッサージができません。
腸はお腹の上からマッサージしても、その刺激が届くせっかく腸内環境に良い食事を心掛けても、腸の蠕動運動が起こらないと、腸活(特に便秘の改善)にはつながりません。
外からも刺激を入れるためにも、お腹周りを動かす運動は大切です。そして、全身の血流もよくなるため、腸の働きもよくなります。